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免疫力を上げるには。



免疫力を上げる、とひとくちに言っても壮大な感じがしますが
今回は基礎体温を上げる、ということに注視していきます。

①一番コストがかからないのは、人体のうち長く大きい筋肉を動かす
ということでスクワットです。息を止めずに深くゆっくり10回でも
行いたいです。私もしてます。

②ツボの刺激です。いろいろありますがとりあつかいしやすい三陰交
とりあげます。内くるぶしからご自分の指4本上骨の後ろ側のきわ
すこし凹む、あるいは押すとちょっと痛いところがツボです。
温める、またはゆっくり押してしばし持続圧、ゆっくり放します

③自律神経をととのえる。マッサージが有効です。当施術所では特に
脊柱周囲の筋肉の硬結にアプローチする施術が主題です。宣伝でした。


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雪かきで疲れたあなたの明日のために。

①呼吸を止めない。
②りきまない。
③痛みが増えたらやめる。

【上体反らしポーズ】


特に上体反らしは、コブラのポーズでは下半身を押し付ける感じのようですが、腰から下は力を抜いて下さいね。

【前にかがむポーズ】


私はこっちのほうが個人的には効く感じでした。
このポーズは息を止めないで下さいね。

ロビンマッケンジーというNZのPTの方が考案したマッケンジーエクササイズの一部です。
シンプルさがいいですね。

私の場合、雪かきでは膝の上の筋肉が張るので
正座して手を後ろについてふとももを伸ばしたりします。

鍼灸マッサージの施術料を必要経費とするためには。

【治療目的であることが大切です】                              鍼灸マッサージは、リラクゼーションや美容目的ではなく、健康のための治療であることが必要です。

領収書を保管してください                                施術を受けた際の領収書は、必要経費を証明するために保管しておきましょう。

本人の支出であること                                               施術料は納税者本人が支払ったものでなければなりません。家族のための支出は対象外です。

合理的な費用であること                                           施術料は適切な範囲内であることが求められます。過度に高額でないことが重要です。

適切な頻度と期間で受けましょう                                            鍼灸マッサージは適切な頻度と期間で受けることが求められます。過度な施術は認められない場合があります。



はりきゅうマッサージ等の施術による事故のなぞ。

私は無事故ですが、賠償保険には加入しています。

以下、総務省によるはりきゅうマッサージ及び無資格による事故の結果報告書を参考にしてます。(https://www.soumu.go.jp/main_content/000717043.pdf)

資料の中では「あん摩、マッサージ、指圧、はり、鍼、針、きゅう、灸、柔道整復、整骨、接骨、整体、カイロ、骨盤矯正、骨格矯正、小顔、ストレッチ、リフレクソロジー、リラクゼーション」を総称して【医業類似行為】としています。

事故順位
●1位は【神経・脊髄の損傷】です。
おそらく首や背中などで受傷する箇所なのかなと思います。
瞬間的な矯正や、限度を越えた転回・牽引などが想像できます。

●第2位は【擦過傷・挫傷・打撲傷】です。
こすり過ぎ、もみ過ぎ、押しすぎといったところでしょうか。

●第3位は【骨折】です。
そうそう折れるものではないのですが、第11・12浮肋骨はあぶないです。
肩甲骨手前の肋骨を骨折されたという話を数十年前に聞いたことがありました。

●第4位【熱傷】
ヤケドですね。お灸が考えられます。
熱傷によって白血球増加とともに免疫力があがるという理屈もありますが、
傷がなおりにくい・出血しやすいなど、基礎疾患やそれにともなう服薬にも
気をつけなければならないので、焼灼灸よりも間接灸などを使います。

●その他【筋・腱の損傷・皮膚障害・脱臼捻挫】
可動域を越えて伸ばす・ねじるなどが想像できます。
皮膚は何でしょう?つねったとかでなければ神経障害性疼痛になったとかでしょうか。
脱臼捻挫はすごい外力が加わったのでしょうか。

年齢や各人の身体の柔軟性、心理面の感受性、基礎疾患、刺激は強ければよいなどの誤解した知識など、施術者による事前の聞き取りや施術の説明と事前承諾がなされていれば、斯様な事態は回避できるのはないかと思います。

事故に至るなぞには
施術者側のなんとかしてやろう、効果を上げよう、一発で解決しようなどと功を焦る気持ちがあるのかもしれませんね。

もみかえしのなぞ。

押圧の強さやその速度により筋組織をいためたり、骨格への押圧とその角度、関節の急な方向転換、摩擦の刺激過多など、単純に手技が未熟なケースもありますが、要領を理解しているともみかえしなどの反動を減らせると思います。
施術による事故についてはまた別に投稿する予定です。

リラックスしている、緊張しているなどの気持ちの状態や、痛いとかくすぐったいとかあるいは気持ちがいいなどの感受性が、筋肉の緊張状態に関係しています。
人体は緊張していると、血圧も正確に測れない状態もあるほど心理面とは切り離せません。
リラクゼーションは、あらゆる外部刺激を受ける前提の条件として必須であると考えます。
あんまマッサージ指圧等の手技へのじょうずな受け方として、【力を抜く・呼吸を止めない】などがあります。
力んで息を止めると心身をこわばらせ、血圧が上がる場合がありますので気をつけた方がいいですね。
ふだん使わない筋肉を動かしたり伸ばしたりすると反動も予想されますが、その度合いも呼吸や脱力などの要領によって変わってくると思います。
疲労の蓄積や生活習慣の中での悪循環から脱出して、通常の状態で過ごすために乗り越えたいですね。

施術所所在地が2階表示のなぞ。

グーグル検索では、なぜか当施術所が3階建てビルの2階ということになってます。
これは22年前に1階で開業した時からいまだに変わっておらず、修正できておりません。
私の与り知らぬところで見知らぬ人により勝手に決められ、なぜかそのままになっている現状です。
定期的に店舗情報の修正をかけてくる人がいて、営業時間の変更や閉店にされてしまったこともあります。
口コミ訴訟というものもありましたが、匿名のみんなで情報を構築するって難しいですね。

広告制限のなぞ。

誇大広告による健康被害等より消費者を保護する観点から、
はりきゅう、あん摩マッサージ指圧の施術所では広告可能な内容が決まっています。
ホームページなど、ユーザーが選択し能動的に閲覧する場合は制限にあたらないそうです。
(バナー広告は規制対象。)
制限が設けられてあるが故に、施術内容(どのような状態に適用または不適用であるか)や価格などわかりづらい側面がありますね。
はりきゅうあん摩マッサージ指圧についてご不明な点はお問い合わせください。
施術全般についての疑問、健康保険制度介護保険制度等々についての疑問などにも、わかる範囲でお答えしています。

定休日のなぞ。

世の中さまざまな業種で定休日が設定されてます。
年中無休という業態もありますけれど。
組合で申し合わせて決まっているとか、比較的手薄な曜日に休みをもってくるとか。
当施術所は月曜日が定休日なのですが、これは以前勤めていた治療院が月曜日だったのでそのまま継承しています。
わりと月曜日って祝日になることもあるのですが・・・。
ここ数年は月曜日に家族が通院するのでちょうどいい感じです。